公共劇場の中にある演劇学校
演劇に携わる者にとって必要な力、劇場にかかわるあらゆることを、
プロの存在を実感しつつ総合的に学ぶ、あしたのための演劇学校。

11期生<2年次>劇場実習で、
「リトル高円寺-番外編-にキャストとして
参加しました。 2020.8.24.


11期生は劇場実習で夏休み中の8月21日・22日・23日、「リトル高円寺-番外編-」にキャストとして参加しました。世界中の風が集まる、不思議な原っぱで、風車や紙飛行機やパラシュートを使って、こどもたちと楽しい時間を過ごしました。アカデミー1期修了生の古賀彰吾さんと下村界さんがプログラムデザインを担当。

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11期生<2年次>「演技・舞台演出合同ゼミⅡ」
授業発表で『ブラック・メディア』を上演しました。
2020.8.7.


『ブラック・メディア』
作 ウェズリー・イノック
訳 佐和田敬司

日時 2020年8月7日(金)17時開演
場所 座・高円寺 地下3階 けいこ場3

俳優 井筒彩夏・塚本恵理子・横川敬史/演技コース
演出 石橋冬也・奥田知叡/舞台演出コース
講師 生田萬

[配役]
メディア  ・・・井筒彩夏
ジェイソン ・・・横川敬史
コロス   ・・・塚本恵理子
子供    ・・・石橋冬也

『ブラック・メディア』
ギリシャ悲劇の名作『王女メディア』を、ウェズリー・イノックがオーストラリアに生きるアボリジニの夫婦に置き換えて書いた作品。オーストラリアでの初演は2000年。

Performance rights for BLACK MEDEA exclusively licensed by HLA Management Pty Ltd, P.O. Box 1536, Strawberry Hills NSW 2012 (hla@hlamgt.com.au)


原作『王女メディア』
コルキスの王女メディアは故郷を捨て夫イアソンとコリントスで生活していたが、夫が私利私欲故にメディアと子供たちを捨てて、地元の権力者クレオンの娘と結婚したことに怒り、復讐のためクレオン父娘を毒薬で殺害し、イアソンをより苦しめるため、イアソンと自分の間に生まれた二人の息子を剣で刺殺す。悲しみに暮れるイアソンを尻目に、息子たちの死体を抱えたままメディアは竜車に乗って去っていく。

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6月1日より座・高円寺が再開、
2020年度11期生(2年次)の授業が始まりました!

2020.6.2.


新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、座・高円寺は3月9日より5月31日まで休館しておりましたが、6月1日からの再開に伴い、劇場創造アカデミー11期生(2年次)の授業が始まりました。

マスクまたはフェイスシールドを着用の上、距離を取りつつの授業です。

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