ハラスメント防止宣言ハラスメント防止宣言

ハラスメントに対するステートメント

座・高円寺は、あらゆるハラスメントを許容しません。

この場所が、立場に関わらず全ての人が尊重され、安全で誠実な場であるために努力し続けます。

演劇の現場では、立場や経験の差が、あらゆるハラスメントを引き起こしてきました。

私は、演劇界で起きてきたこの事実を直視し、誰もが対等に創作し、働き、学び、観劇できる場を守るために、
以下の取り組みを進めていきます。

  • 稽古場や劇場内での尊重と対話に基づく環境づくり
  • 相談体制の整備と外部専門家との連携
  • ガイドラインや研修の継続的な見直しと更新
  • 劇場運営、制作過程の透明性の確保
  • 問題が起きた際の対応フローの整備

劇場は、あらゆる人が集い、出会う場です。

座・高円寺を、安心して集い、創り、学び、観ることができる「場」にするために、学び続け、考え続け、アップデートし続けて参ります。

杉並芸術会館(座・高円寺)芸術監督 シライケイタ