公共劇場の中にある演劇学校
演劇に携わる者にとって必要な力、劇場にかかわるあらゆることを、
プロの存在を実感しつつ総合的に学ぶ、あしたのための演劇学校。

【2025年4月開講】15期生募集受付中! 
[応募受付期間] 
1次募集/2025年2月5日(水)必着
 ※応募書類はメール添付での提出も受付けます!
[実技試験・面接] 
2025年 2月16日(日)  10時~14時実施

修了生からのメッセージ

山本清文(1期生)
(あかがねミュージアム プログラムディレクター)
 

   

 

 
公共施設・劇場で14年も仕事が出来たのは、間違いなくアカデミーでの2年間があったからです。
同期はもちろん、一緒に学んでない修了生とも愛媛で仕事が出来ました。
それは共通言語があるという信頼の上に成り立っていたと思います。
15期生が新たな繋がり・広がりとなることを願います。

 
 
わたしが劇場で働き始めて丸13年になります。演劇の制作を仕事としながら、プライベートでは今も地域の人たちと一緒に演劇をつくっています。
生活のなかに演劇がある。こんな生き方を教えてくれたのがアカデミーでした。アカデミーの門を叩いた25歳のときには、想像もしていなかった人生を歩んでいます。
きっと、あなたのことも、想像できないような場所に連れて行ってくれるはずです。

萩原宏紀(1期生)
(いわき芸術文化交流館アリオス 企画協働課 企画制作グループ チーフ)
 
    

 
 
 
牧 凌平(7期生)
(演出・脚本家・俳優)
 

 
劇場で学んだ2年間は贅沢な時間でした。学んだ知識を捻りながら、ああでもない、こうでもないと提案をぶつけ合って作品を作る。正解がないからこそ、試行錯誤しては失敗もしたり。アカデミーだからこそ出来た経験だと思います。そんな経験と出会いのおかげで今の活動を続けられています。
 

 出﨑洋樹(5期生)
俳優)
 


アカデミーには、「俳優として活躍するためにお芝居を学ぼう」という単純な思いで入所したのですが、講師や友人を通して、舞台芸術に対する多くの視点を持つことができました。
在学中に自分が身体表現に関心がある事に気付き、現在でもその分野を中心にして活動できているのは、アカデミーでの影響が色濃く、振り返るととても豊かな学生生活だったと感じ入ってます。

 

鳥飼健太郎(10期生)
俳優)
 

 
演劇のことを何も知らなかった僕は、嘘をつくのが俳優の仕事だと思っていました。自分ではない何かになるために、上手い嘘のつき方を勉強する必要があるのだろうなと。しかしアカデミーで過ごした2年間、徹底的に叩き込まれたのは「嘘をつかないこと」でした。どんなことにも本音で応えてくれる講師の方々、劇場のスタッフ、同期の仲間、そして何よりも自分自身に真正面から向き合う。演じ方に無限の可能性がある中で最初の一歩を間違わずに済んだのは、アカデミーのお陰だと僕は思っています。

〇2025年度生募集に関するお問合せ
座・高円寺 劇場創造アカデミー 担当: 本田千恵子
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-1-2 座・高円寺
 Tel. 03-3223-7500 Fax. 03-3223-7501 e-mail: academy@theatre-koenji.jp
https://za-koenji.jp/