日時 | 07/29(月) | 07/30(火) | 07/31(水) | 08/01(木) | 08/02(金) | 08/03(土) | 13:30 | - | - | - | - | - | ○ | 16:00 | - | - | - | - | - | ○ | |
座・高円寺の舞台を使い、ふたつのワークショップを開催します。中屋敷法仁のワークショップで劇場空間の特性を知り、長谷基弘のワークショップで戯曲の構造の読み解き方をつかみましょう。
どなたでもご参加いただける講座です。
13:30~15:30
≪劇場を体験するワークショップ≫
戯曲に描かれている世界は、劇場という劇空間で初めて演劇というカタチになります。
このワークショップでは、戯曲に書かれている言葉や動きを俳優が演じ、さまざまな表現のバリエーションを試行します。また、参加者の中から、希望者には舞台の上で台詞を読んでいただきます。
舞台と客席の関係から劇場空間を捉え直し、戯曲の持つ可能性を模索しながら、劇創作のヒントを探っていきます。(中屋敷法仁)
[講師] 中屋敷法仁(舞台演出家・劇作家)
[出演] 加藤ひろたか 淺場万矢(以上、柿食う客)
[一般募集定員] 60名(他に2019年度戯曲セミナー生徒が受講します)
[料金] 1,000円(区民・会員は900円)
16:00~19:00
≪劇場の仕組みを体験するドラマリーディング・ワークショップ≫
戯曲とは、複数の人間が協働して劇を組み立てていくための設計図です。
戯曲を読むときには、設計図としての視点も不可欠。セリフ単体の意味を読み解くだけでは足りません。その劇全体がどうのように「設計」されているかを理解し、その上で、言葉の持つエネルギーやベクトル、登場人物同士の関係性、全体の構造などを、舞台上での表現に昇華していく必要があります。このワークショップでは、戯曲の「設計図」としての読み解き方、そして協働の仕方を、最もオーソドックスな形式のドラマ・リーディングを通してじっくりと体験していきます。(長谷基弘)
[講師] 長谷基弘(劇作家・演出家・ワークショップデザイナー)
[一般募集定員] 20名(他に2019年度戯曲セミナー生徒が受講します)
[料金] 1,000円(区民・会員は900円)
※入場料はすべて当日精算で承ります。
日本劇作家協会ホームページの予約フォームよりお申込みください。