日時 | 12/07(月) | 12/08(火) | 12/09(水) | 12/10(木) | 12/11(金) | 12/12(土) | 12/13(日) | 15:00 | - | - | - | - | - | ○ | - | 16:00 | - | - | - | - | - | - | ○ | 18:00 | - | - | - | - | - | ○ | - | 18:30 | - | - | - | - | - | - | ○ | |
今年のリーディングフェスタ「戯曲に乾杯!」は、1日目には、さまざまな短編戯曲取り上げたプログラムをお届けします。第1部では、公募で集まった「旅」を題材にする戯曲の中から5作品を選び、リーディングとブラッシュアップ・セッションを。第2部では、大正と平成の短編戯曲を1作品ずつを取り上りるドラマリーディングと、短編戯曲のおもしろさを再発見するトークセッションを行います。
2日目には、劇作家協会新人戯曲賞の最終審査を一般公開で行います。今年は応募総数189本。一次・二次の選考を経て選ばれた最終候補作6本について、第一線の劇作家たちによるスリリングな討議をご覧いただきます。
公開審査会に先立って、最終候補作の冒頭を紹介するプレビュー・リーディングも開催します。
皆さまのご来場をお待ちしております。
【12月12日(土)】
■15:00~17:45 第1部「“旅”を巡る短編戯曲」 ※途中休憩あり
「旅」を題材に公募し集まった67作品の中から5作品をリーディングします。
バラエティに富んだ作品のリーディングをお楽しみください。
リーディングの後は、ゲストを交え、戯曲のブラッシュアップを目的とした
トークセッションを開催します。楽しみながら学べる、短編戯曲連続上演です。
《15:00 公募短編戯曲ドラマリーディング》
・谷岡健彦『アウェイゲーム』
・伊地知克介『そのバックネットのバランス』
・村野玲子『ナイト・ドライブ』
・西村いづみ『岬に降る雪』
・朝田博美『この海の向こうにある故郷』
ファシリテイター:山田裕幸
戯曲選考:劇作家協会リーディング部
《16:45 戯曲ブラッシュアップセッション》
出演:石原燃、土田英生、選出作の作者の方々
司会:山田裕幸
■18:00~20:10 第2部「短編戯曲を巡る“旅”」 ※途中休憩あり
《18:00 100年を引き結ぶリーディング》
大正期と、100年後の現在。時代を彩る2本の作品をドラマリーディング。
・菊池寛『父帰る』(大正6年=1917)ファシリテイター:丸尾聡
・長谷川彩『海獣日和』(平成26年=2014)ファシリテイター:山田百次
《18:50 トークセッション「短くたって実はそうとうおもしろい」》
近年盛んに行われる短編戯曲の上演。その魅力はどこにあるのか。
短編戯曲の歴史と展望を語る。
ゲスト:今村圭祐、佃典彦、日比野啓、他
司会:丸尾聡
【12月13日(日)】
■16:00~17:30 第1部 新人戯曲賞最終候補作プレビューリーディング
最終候補6作品の冒頭15分をドラマリーディング
『南吉野村の春』岡田鉄兵(大阪府)
『アキラ君は老け顔』國吉咲貴(埼玉県)
『畳と巡礼』象千誠(広島県)
『少年は銃を抱く』ハセガワアユム(東京都)
『ずぶ濡れのハト』南出謙吾(東京都)
『夜明けに、月の手触りを』 藤原佳奈(東京都)
ファシリテイター:古川貴義
コーディネイター:丸尾聡
■18:30~21:00 第2部 第21回劇作家協会新人戯曲賞 公開審査会
審査員:鴻上尚史、坂手洋二、鈴江俊郎、佃典彦、土田英生、マキノノゾミ、渡辺えり
司会:鈴木聡
【入場料】
現在劇作家協会ホームページより、予約受付中。
すべて当日精算。
杉並区民・劇作家協会会員割引あり(要証明書呈示)
12日(土)=指定席
一日券 ¥2,000(割¥1,800)
第1部、第2部 各¥1,000(割¥900)
13日(日)=自由席
一日券 ¥1,500(割¥1,400)
第1部(プレビュー)¥500
第2部(審査会)¥1,000(割¥900)