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From座・高円寺 座の市で新米!劇場創造アカデミー修了生も活躍!号 2024年10月15日
「時間から手を引け。時間とは、触れてはならぬものなのだ。
時間とは、挑発してはならぬものなのだ。
空間ではだめなのか。空間は人間のためにある。
空間の中にいれば、人間は、どこにでも、心行くまで動き回ることができる。」

10月18日(金)から上演する
MODE『さようなら、シュルツ先生』に出てくるセリフ。
時間を戻して病気を治す、シュルツの『砂時計ナトリウム』で彼自身が記した言葉です。
ポーランドの小説家で画家でホロコーストの被害者でもあるブルーノ・シュルツ。
彼の作品群からみえてくる世界は……。
東京で再始動したMODEが昨年発表した作品をブラッシュアップしてお届けします。
詳細はこちらhttps://za-koenji.jp/detail/index.php?id=3255

19日(土)には毎月のお楽しみ、座の市も開催。
今月は棚田米、コシヒカリ、つや姫などの新米特集!
旬の秋茄子、焼き芋、栗おこわや
いつも大人気の猪鹿の焼きそば、山羊の青かび熟成チーズも。

実は、座の市にはいつも
座・高円寺の演劇学校「劇場創造アカデミー」の修了生がスタッフとして参加していますが、
アカデミー修了生はもちろん舞台作品でも活躍しています。
上記のMODEの公演や
秩父、四日市で上演する、家族で楽しめるレパートリー作品『ピン・ポン』にも出演。
劇場を通して人や町と交わる活動を目指しているアカデミーだからこそ、
修了後の再会の形も多岐にわたります。

2025年に開校する15期生の募集もまもなくHPで発表します。
役者、演出など直接作品にかかわることだけでなく
町や子どもたちとのかかわりも実践の中で学べる環境です。
劇場で働くことに関心のある方も、ぜひ続報をお待ちください。

座の市は毎月第3土曜日の11時から17時まで、
詳細はこちらからhttp://zanoichi.seesaa.net/

『ピン・ポン』2024
10月26日(土) 秩父宮記念市民会館 大ホールフォレスタ(埼玉)
https://ccbhall.saitama.jp/
11月2日(土)四日市市勤労者・市民交流センター 多目的ホール(三重県)
https://yokkaichi-event.com/events/01J8HTR3D2JRFFZ00KQX2ZM93E

(居石)


◆応募締切は18日!「若者のためのじっくりものづくり塾」

中学生、高校生にむけたワークショップ、
「若者のためのじっくりものづくり塾」。
ものづくりのプロから半年間、道具作りの楽しさを教えてもらいます。
今年は石渡のりおさんとちふみさんのお二人によるアートユニット、
「檻之汰鷲」と一緒に「パピエマシェ」(張り子)に挑戦!
出来上がった作品は2025年3月にGalleryアソビバで展示します。
皆様のご参加お待ちしております。

締切/10月18 日(金)必着
詳細・お問合せはこちらからhttps://za-koenji.jp/news/index.php


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■「遊ぼうよ!」ブログで情報発信中!こちらからhttps://asoboyo.tumblr.com/

■毎月開催している施設見学会。座・高円寺2と阿波おどりホールを見学できます。
詳細はこちらからhttps://za-koenji.jp/news/index.php?news=400

■上野悠河さんの作品を展示する「『概観』Tou d'horizon」を開催中。中央線に新たな文化・芸術の創造と体験の場を生み出す、回遊型アートフェスティバル「Center line art festival Tokyo 2024」に参加。11月3日(日)まで。詳細はこちらからhhttps://za-koenji.jp/detail/index.php?id=3288

次回発行日は11月1日(金)の予定です。

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