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From座・高円寺 今年で65回!高円寺の夏は阿波おどり!号 2024年08月01日
高円寺の夏といえば阿波おどり。
1957年、商店街を盛り上げようと始まったお祭は今年でなんと65回目を迎えます。
昨年は4年ぶりに路上での開催が復活し、
これまでの我慢を吹き飛ばすような熱量とたくさんの人であふれた高円寺。
今年も約10000人の踊り子が高円寺を縦断します。

鳴り物の演奏とあわせて踊る阿波おどり。
高円寺の夏はこの歌詞が町中に響きます。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」

見ているだけじゃ伝わらない、やってみないとわからない。
自分で体験すること、一歩を踏み出すことで生まれる楽しさ、可能性の大切さが
阿波おどりとともに生きてきた皆さんには骨の髄まで染み込んでいるようです。
開催は8月24日(土)、25日(日)の17時から20時まで。

座・高円寺では両日とも11時半と14時半から舞台公演を開催。
涼しい劇場の中で、大迫力の阿波おどりをお楽しみ頂けます。
チケットも発売中です。前売りのみで当日券の販売はありません。
詳細はこちらからhttps://za-koenji.jp/detail/index.php?id=3221

町中では商店街の店舗が至る所で出店を出しています。
どこを歩いてもワクワクする二日間
少し早めに来て、高円寺を堪能する一日にするのはいかがでしょうか?

(居石)

◆日本劇作家協会公開講座のお知らせ

8月19日(土)20日(日)に座・高円寺2で
杉並区がパートナーシップ協定を結んでいる
日本劇作家協会主催の公開講座が開かれます。
19日(土)は「SNS・配信時代における戯曲と演劇」をテーマにしたシンポジウム、
20日(日)は演劇の現場でのハラスメントを考えるフォーラムシアターを開催。
これからの創作現場を考えます。
詳細はこちらからhttp://www.jpwa.org/main/activity/openclass


◆8月の「思考の種まき講座」

演劇を通して世界を考える「思考の種まき講座」。
8月25日(日)のテーマは 「ドキュメンタリー演劇の力
『占領の囚人たち』公演と上映会、およびガザ・モノローグの例から」

2023年2月に公演された名取事務所の『占領の囚人たち』。
パレスチナ人にとって大きな問題である「収監」の実態を描いたドキュメンタリー演劇です。
ドキュメンタリー演劇とは何なのか。
この作品を演出した生田みゆきさんが、演出者の立場からその創作過程を振り返り、
毎日新聞論説委員の濱田元子さんを聞き手に迎え
当事者と非当事者それぞれの関わり方について、また観客への影響について考えます。

詳細はこちらからhttps://za-koenji.jp/detail/index.php?id=2584


【チケット情報】

チケット購入はこちらからhttps://qr.paps.jp/jRAEm

--発売中--
◆八王子車人形西川古柳座『AKUTAGAWA』8月3日(土)~6日(火)
◆あやめ十八番『雑種 小夜の月』8月10日(土)~18日(日)
◆東京高円寺阿波おどり関連企画『2024 夏の座・高円寺阿波おどり』8月24日(土)・25日(日)
◆あしたの劇場「劇場へいこう!」
シライケイタ演出、岩崎う大脚本の新作!『夏の夜の夢』9月1日(日)~21日(土)
『小さな王子さま』9月27日(金)~10月12日(土)
※上記は学校貸切公演日も含んだ日程です。公演日はWEBサイトよりご確認ください。
◆鴎座『演劇島』11月8日(金)~12日(火)

チケット購入はこちらからhttps://qr.paps.jp/jRAEm

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次回発行日は8月15日(木)の予定です。

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