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| From座・高円寺 春の高円寺はイベントいっぱい！座の市でも旬の味大集合！号 | 2024年04月15日 | 「・・・人生というものを理解できる人間はいるんでしょうか、 その一刻一刻を生きているそのときに？」 ソーントン・ワイルダーの『わが町』から、 幸せな結婚生活を送っていたエミリーが亡くなった後、 死後の世界から一日だけ生きていた時間に戻り、また死後の世界に帰る時のセリフです。 彼女が選んだのは12歳の誕生日でした。 普通の一日の家族の姿に、なにげない日々が大切だったと知るのです。 いつもの生活を「いつも」と呼べること、そんな毎日を大事に過ごしていきたいですね。 ですが、普段とは違う1日があることも 人生の中でとても素敵な時間です。 高円寺ではいつもの街中にピンクの看板が登場しました。 4月末のお祭「高円寺びっくり大道芸」の開催を告げる春の風物詩です。 今年の日程は4月27日（土）と28日（日）。 当日一緒にイベントを盛り上げてくれるボランティアスタッフも募集しています。 関心のある方はぜひこちらからチェックしてください。 情報はこちらからhttps://www.koenji-daidogei.com/2024/ また、20日（土）の座の市では日本各地の春の味が大集合します。 いつもより少し遅れて咲いた桜や、 季節にあわせて色を変える南の大通りの街路灯が春満開を知らせるこの頃。 西荻窪で採れた桜のはちみつや、和洋様々なおかし、 井草で採れたすぎなみやさいと、杉並の旬の味から 山形の春の山菜、熊本のみかん、しずおかの桜えび。 劇場が届ける味覚の春三昧をぜひお楽しみください！ 座の市は11時から17時まで。毎月第3土曜日に開催。 詳細はこちらからhttp://zanoichi.seesaa.net/ （居石） ◆つくって遊んで！「みんなのリトル高円寺」 毎年春に開催している「みんなのリトル高円寺」。 劇場の中に架空の町が登場し、子ども達の遊びの広場に変身します。 「リトル高円寺が大好き！」の子ども達と一緒に 考えた遊びのテーマは「シロクロの町」。 昔々、火山の灰まみれになってシロクロになった町。 山にトンネルを掘った先で見つかったモノとは？ 町の住人になって、いっしょに町を育てよう！ 子どもから大人までみんなで遊べる手づくりの町に ご家族やお友だちと、ぜひ遊びにきてください。 開催期間は5月1日（水）から6日（月祝）までの6日間。 11時から16時まで開催します。（1日のみ15時～17時の開催） ◆4月の「思考の種まき講座」 演劇を通して世界を考える「思考の種まき講座」。 4月21日（日）のテーマは「エリカ・フィッシャー＝リヒテ氏の仕事」。 様々な分野の学術交流を行ってきたドイツを代表する演劇学者、 エリカ・フィッシャーさんの演劇論を 哲学、美術、政治学、環境学の観点から、 慶応義塾大学文学部の教授で ドイツ演劇の専門家、平田栄一朗さんをお招きして紹介します。 詳細はこちらからhttp://aict-iatc.jp/ -+-+-+-+-+-+-+ ■「遊ぼうよ！」ブログで情報発信中！こちらからhttps://asoboyo.tumblr.com/ ■毎月開催している施設見学会。座・高円寺2と阿波おどりホールを見学できます。 詳細はこちらからhttps://za-koenji.jp/news/index.php 次回発行日は5月1日（水）の予定です。 Copyright (c) 2008-2024 ZA-KOENJI All Rights Reserved. このメールマガジンは、座・高円寺からの劇場情報をお知らせするものです。 ご購読希望を頂いた方にお送りしています。 ご意見・ご要望等は下記までお寄せください。 info@theatre-koenji.jp |