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冬の劇場
[演劇]
国語の時間の写真
風琴工房 Code 32

国語の時間

日本劇作家協会プログラム
作:小里清

演出:詩森ろば

出演:加藤虎ノ介、中村ゆり、松田洋治、峯岸のり子、栗原茂、佐藤拓之、仗桐安 ほか
期間2013年02月22日(金)~02月28日(木)
会場座・高円寺1
チケット発売日
チケット発売中
発売開始日:2012年12月22日(土)
旗揚げから20年を迎えた風琴工房の、20周年記念公演第2弾。劇作家・小里清が3年以上の月日をかけて書き上げた渾身の力作を、お届けします。
どうして私はそこで恥じいらなくてはならぬのか
おお 悲しき国語の時間よ      …………文炳蘭
あらすじ
大日本帝国の統治下にある1940年代の京城(現ソウル)の国民学校の教室が舞台。
日本名を名乗る朝鮮人教師たちによって、日本語の授業が行われている。
そこへ朝鮮総督府の官吏が、頻発する落書き事件の調査のために訪ねてくる。黒板にハングルで書き殴られた落書きは、日本の植民地支配を糾弾し、朝鮮の独立を要求していた……。
作品解説・みどころ
 劇作家・小里清が、3年以上の年月をかけ渾身の力で書き上げた新作を、社会的なテーマを個人の物語として再構築し、きめ細やかなディテールを駆使して表現する、風琴工房の詩森ろばが演出します。
 第二次世界大戦終戦前夜の韓国の日本語学校を舞台に、「国語」として日本語を強要されたこと、名前を日本名にされたことなど、朝鮮人として強いられた事象を丁寧にすくい取り、「そこでなにがあったか」を淡々と紡ぎ合わせることで、現代も変わらずに続く世界の事象、国家のエゴを描きだします。
企画・製作:風琴工房

提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
後援:杉並区
スケジュール
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日時02/18
(月)
02/19
(火)
02/20
(水)
02/21
(木)
02/22
(金)
02/23
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02/24
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13:00
14:00
19:00
日時02/25
(月)
02/26
(火)
02/27
(水)
02/28
(木)
13:00
14:00
19:00
☆印公演(2/23・27の13:00公演、2/28の14:00公演)=託児サービスあり(対象:1歳~未就学児/定員あり/要予約/料金1,000円)。観劇日の1週間前までに劇場チケットボックス(TEL03-3223-7300)までお申し込みください。
◎印公演(2/24)=演出家とゲストによるアフタートークあり。詳細は劇団HPへ。
スタッフ
作:小里清
演出:詩森ろば(風琴工房)
美術:杉山至+鴉屋
照明:榊美香(有限会社アイズ)
音響:青木タクヘイ(STAGE OFFICE)
舞台監督:小野八着(JET STREAM)
映像:浦島啓(puredust)
衣裳作成:山中麻耶
メイク指導:丸山かおり
演出助手:高嶋伶奈/沼景子
制作進行:池田智哉(feblabo)
制作:横井貴子
制作協力:斎藤努(ゴーチ・ブラザース)
キャスト border=
加藤虎ノ介 
中村ゆり 

峯岸のり子 
栗原茂(流山児☆事務所) 
佐藤拓之(双数姉妹)  
仗桐安(RONNIE ROCKET) 
酒巻誉洋 
斉藤悠 
清水穂奈美  
大政凜

松田洋治
チケット情報
入場料金
全席指定 
3500円(税込)
なみちけ」ご使用になれます
※車椅子のままで観劇をご希望の方のために、車椅子スペースをご用意しております。(定員あり/要予約)。車椅子の大きさに制限がございますので、お申し込みの際にお問い合わせください。■問合せ先:劇場チケットボックスTEL03-3223-7300
※障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り、1割引になります。
チケット販売窓口
座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
座・高円寺WEBチケット
https://www.e-get.jp/za-koenji/pt/
チケットぴあ
https://pia.jp/t/
Pコード:425-382
e+(イープラス)
https://eplus.jp
お問合せ
風琴工房
080-5446-5870
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