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秋の劇場
[演劇]
2008年版「BANRYU」の写真
日本劇作家協会プログラム 岡安伸治 ユニット公演

2008年版「BANRYU」

蟠龍―いまだ天に昇らざる龍―
作・演出:岡安伸治
期間2009年11月13日(金)~11月15日(日)
会場座・高円寺1
チケット発売日
チケット発売中
発売開始日:2009年09月11日(金)
まんまと鼠にだまされて、天に昇ることができなくなってしまった小さな龍の物語。1993年に劇団世仁下乃一座で初演され、痛烈に社会を風刺した作品が、いま新たに生まれ変わります。
果てなきは、人の業だの世の理か
上演時間 1時間40分
あらすじ
 青森県下北半島の六ヶ所村に程近いご在所村。ここでは年に一度、ちっぽけな竜神様の社を奉る奉納芝居が行われてきた。今年の出し物は、鼠にそそのかされ、十二支に数えられているにも関わらず、この世から外されてしまった龍(蟠龍)の物語……。
 時は天長元年、天空と守敏という二人の僧の法力合戦で生き残った西の蟠龍。都の人間にすかされ騙され落ち込んで、流れ着いたる下北半島。すっかり自分に嫌気のさした西の蟠龍は、神様に願って役者・龍之介にしてもらった。さらに人気欲しさに願掛けして、答えてきた東の蟠龍の要求したものは……。
作品解説・みどころ
 体の一部と引き換えに、まんまと鼠にだまされて生首を食べられた蟠龍(天に昇ることの出来ない小さな龍)の物語。その姿は、現代に生きるわたしたち自身の姿を連想させます。
 わたしたちのこの両の手に持てるものは限られていて、これまでと違うものを手に入れたければ、何かを手放さなくてはならない。そのとき人は何を得るために、何を手放すのでしょうか。
 1993年、劇団世仁下乃一座で初演され、痛烈に社会を風刺した作品が、演出家・岡安伸治のもと、独特の表現とパーカッション、三味線、尺八による音楽によって今新たに生まれ変わります。
企画・製作:岡安伸治ユニット公演
後援:杉並区
提携:座・高円寺/NPO法人劇場創造ネットワーク

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スケジュール
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日時11/09
(月)
11/10
(火)
11/11
(水)
11/12
(木)
11/13
(金)
11/14
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11/15
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14:00
19:00
Aプロ:池内亮太、池田あい、清水ゆり、立浪晴子、中井沙織、浜田真梨子、山田隆
Bプロ:一平杏子、大瀧麻世、佐々木絵梨花、柴田菜穂、嶋拓哉、平山佳延、藤田ゆみ
スタッフ
作・演出:岡安伸治
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出演:池内亮太、池田あい、一平杏子、大瀧麻世、佐々木絵梨花、柴田菜穂、嶋拓哉、清水ゆり、立浪晴子、浜田真梨子、平山佳延、藤田ゆみ、中井沙織、山田隆(五十音順)
チケット情報
入場料金
全席自由 
2,500円(税込)
チケット販売窓口
座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
座・高円寺WEBチケット
https://www.e-get.jp/za-koenji/pt/
岡安伸治ユニット公演
banryunext@yahoo.co.jp
お問合せ
岡安伸治ユニット e-mail:banryunext@yahoo.co.jp
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