春の劇場
[音楽] |
出演:東京鹿踊
3月22日(土) 岩手の郷土芸能、揃い踏み!鹿踊と鬼剣舞 ゲスト:二子流東京鬼剣舞 3月23日(日) 行山流・金津流 くらべて楽しむ2つのシシオドリ ゲスト:金津流横浜獅子躍
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東京鹿踊による、座・高円寺で2回目のライブ。宮沢賢治の童話『鹿踊りのはじまり』にでてくる鹿たちの、歓喜の踊りや歌を披露する場面をモチーフにしたオリジナルの演舞や、体験ワークショップに加え、岩手にルーツのある郷土芸能をゲストに迎え、土地に息づく「おどり」の魅力をさまざまな角度から味わえる、劇場ならではのプログラムをお届けします。
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後援:杉並区、公益社団法人全日本郷土芸能協会 企画:東京鹿踊 主催:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 協力:縦糸横糸合同会社、行山流舞川鹿子躍保存会 |
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東京鹿踊 (とうきょうししおどり 愛称:トーシカ) 2013年6月、行山流舞川鹿子躍(ぎょうざんりゅうまいかわししおどり)が伝わる岩手県一関市舞川地区出身者が呼びかけ人となり、首都圏在住の鹿踊伝承者と郷土芸能の可能性を信じる有志で結成。「鹿踊」の演目を習い、実演する他、多国籍・多世代・多分野に対応したワークショップ、魅力発信、郷土芸能を通じた地域との関わり方、未来へ継ぎ方を思考するためのプロジェクトを企画しています。 https://to-shika.tumblr.com/ ゲスト: 22日(土) 二子流東京鬼剣舞(ふたごりゅうとうきょうおにけんばい・東京都) 鬼剣舞は念仏剣舞とも呼ばれ、鬼のような憤怒の表情をした仏たちが、刀や扇を振りかざし勇壮に地を踏みしめながら踊ります。時にアクロバティックに、時に狐に変化し妖しげに。盆の念仏供養の芸能です。二子流東京鬼剣舞は岩手県北上市に伝わる「鬼剣舞」を東京で踊る団体。発足は50年以上前、1991年に岩手県外で初めて鬼剣舞の正式な団体として「二子鬼剣舞」から二子流を認められ、活動しています。 https://tokyo02kenbai.jimdofree.com/ 23日(日) 金津流横浜獅子躍(かなつりゅうよこはまししおどり・神奈川県横浜市) 金津流獅子躍は岩手県奥州市江刺に約200年にわたって伝わっている鹿踊りの一つです。金津流は他流の鹿踊りより儀礼を重んじた重厚で統一感のある躍りが特徴です。 金津流横浜獅子躍は、2013年に金津流梁川獅子躍(岩手県指定無形民俗文化財)より伝授されました。背中の「ササラ」は神の依代とされ、ササラに伝わり降りた神が獅子頭に宿るとされています。 http://www.shishiodori-yk.com/ |
入場料金 |
全席自由
大人(18歳以上) 2,500円(税込) 子ども(小学生以上) 1,500円(税込) 未就学児 500円(税込) 「なみちけ」ご使用になれます ◎家族でお得! おじいちゃんも、おかあさんも、赤ちゃんも、一家族みんなで一日5,000円 ◎まるごと鹿踊チケット(2日間セット券) 大人(18歳以上)4,000円、子ども(小学生以上)2,000円、未就学児500円 ※「家族でお得!」「まるごと鹿踊チケット」は、劇場チケットボックス窓口とTELのみ取扱い ◎杉並子育て応援券がお使いになれます(劇場チケットボックス窓口のみ取扱い) |
チケット販売窓口 |
座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
座・高円寺WEBチケット https://www.e-get.jp/za-koenji/pt/ |
お問合せ |
座・高円寺
03-3223-7500 |