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   冬の劇場
[演劇]  |
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桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻56期 修了公演
真田風雲録
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作：福田善之
演出：シライケイタ 出演：専攻科演劇専攻56期生 ほか
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戦後の演劇界に多くの逸材を輩出した俳優座養成所を前身とし桐朋学園芸術短期大学の演劇専攻。プロフェッショナルな俳優を養成する日本初の大学の教育機関として1966年に創設されました。今回は、そんな学びの場で研鑽を重ねた学生たちが、観客を前に舞台上で成果を披露する貴重な機会。明日の芸術を育む若者たちを応援してください。
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慶長5年（1600年）、関ヶ原の戦いで出会った落ち武者と戦場泥棒の浮浪児たち。
一風変わった面々ながら、みな熱い思いを胸に抱く彼らは、
のちの真田十勇士である。
慶長19年（1614年）、大坂の陣が勃発、
十勇士たちは、知将・真田幸村の手勢に加わり、必死に戦うが……。
戦国という時代の終わりを描いた本作は、1962年に初演され、
激動の60年代を映しだした。
一風変わった面々ながら、みな熱い思いを胸に抱く彼らは、
のちの真田十勇士である。
慶長19年（1614年）、大坂の陣が勃発、
十勇士たちは、知将・真田幸村の手勢に加わり、必死に戦うが……。
戦国という時代の終わりを描いた本作は、1962年に初演され、
激動の60年代を映しだした。
僕の芝居はおおむね、ベテランより若者たちに演じられるほうがいい、と、よく言われる。
『真田風雲録』が適例かも。
以前桐朋学園演劇専攻で上演したときも、
石澤秀二先生に「毎年やればいいのに」と言われた――
夏目漱石は最晩年の大正初年に、当時の人気俳優尾上菊五郎や中村吉右衛門に
「素人になれるか」と聞いたという。
「なぜならば今の世は」素人が芸術を作る時代だ、
「芸がやるんじゃなくて、人間がやるからだ」と。――そんなことと関係があるんじゃないかな、と僕は思っている。
―――福田善之（座・高円寺フリーマガジン32号より）
『真田風雲録』が適例かも。
以前桐朋学園演劇専攻で上演したときも、
石澤秀二先生に「毎年やればいいのに」と言われた――
夏目漱石は最晩年の大正初年に、当時の人気俳優尾上菊五郎や中村吉右衛門に
「素人になれるか」と聞いたという。
「なぜならば今の世は」素人が芸術を作る時代だ、
「芸がやるんじゃなくて、人間がやるからだ」と。――そんなことと関係があるんじゃないかな、と僕は思っている。
―――福田善之（座・高円寺フリーマガジン32号より）
| 主催：桐朋学園芸術短期大学 提携：NPO法人劇場創造ネットワーク／座・高円寺 |
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☆印公演(2月1日13時)＝託児サービスあり(対象：1歳～未就学児／定員あり／要予約／料金1,000円)。観劇日の1週間前までに劇場チケットボックス(TEL03-3223-7300)まで、お申込みください。
 演出：シライケイタ 舞台美術：松村あや 照明：奥田賢太（colore） 音響：佐久間修一（POCO） 音楽：的場英也 衣裳：宮岡増枝（青年劇場） 殺陣：渥美博 振付：福沢亜希子 歌唱指導：信太美奈 舞台監督：青木規雄（箱馬研究所） 小道具：近藤修大 演出助手：村瀬陽花里、榎本ゆう 制作：牛田さとみ |
 上田実祐那 加藤さくら 鴨下真衣 鍛代紘夢 今野まい 境華奈 佐藤愛美 磯馴萌々子 豊田愛実 東春那 古井菜々 宮田ひかる 八櫛航太郎 山下真央 山田みづは 山根萌花 【専攻科演劇専攻57期】 浅井千怜 上田奈津美 神山純佳 佐藤翠葵 佐野未侑 色摩菫 下坂夏緒 神保美智 杉浦愛明 髙橋果鈴 竹田梓乃 田中雄大 廣瀬玲 三浦琴佳 渡邉咲和 渡辺拓実 |
入場料金 |
全席自由
一般 2,000円(税込) 「なみちけ」ご使用になれます 高校生以下無料（ご予約の上、当日学生証をお持ちください） ※車椅子のままでご観劇をご希望の方のために、車椅子スペースを用意しております（定員あり／要予約）。車椅子の大きさに制限がございますので、お申込みの際にお問合せください。■問合せ先：劇場チケットボックス03-3223-7300 ※障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでご予約いただくと、1割引きになります。 |
チケット販売窓口 |
座・高円寺チケットボックス（月曜定休）
03-3223-7300（TEL10:00〜18:00／窓口10:00〜19:00）
座・高円寺WEBチケット https://www.e-get.jp/za-koenji/pt/ |
お問合せ |
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