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春の劇場
[音楽]
風とう鹿の写真
東京鹿踊ライブ

風とう鹿

春休み 音楽企画
出演:東京鹿踊

ゲスト:  
3月23日:桑島法子
3月24日:行山流都鳥鹿踊
期間2024年03月23日(土)~03月24日(日)
会場座・高円寺1
チケット発売日
チケット発売中
発売開始日:2024年02月10日(土)
宮沢賢治の童話『鹿踊のはじまり』に出てくる鹿たちの表情豊かな姿は、この「鹿踊」がモチーフになっています。
一度みたら魅了させるダイナミックな鹿踊。物語性豊かな東北地方に伝わる郷土芸能を、朗読と、地域の異なる鹿踊の演舞。二日間違う味わいの内容でお届けします。
表情豊かでダイナミックな鹿踊(シシオドリ)
物語で味わうか、体験して楽しむか
作品解説・みどころ
「鹿踊(シシオドリ)」は、東北地方に伝わる郷土芸能。「シシ」は古語で野獣の肉のこと。鹿踊は東北の人々の食糧だった獣への供養や感謝が芸能化したものです。宮沢賢治の童話『鹿踊りのはじまり』にでてくる鹿たちの、歓喜の踊りや歌を披露する姿は、この「鹿踊」がモチーフになっています。
さまざまな種類がある鹿踊ですが、今回は岩手県にルーツを持つ「東京鹿踊(愛称トーシカ)」の、腹に下げた太鼓を打ち鳴らしながら踊り、歌い、時にはジャンプをしたり、背負ったササラと呼ばれる長い竹を地面に叩きつけたり、表情豊かでダイナミックな「太鼓踊系鹿踊」の演舞を中心に二つのプログラムでお届けします。

その1(3月23日)”シシオドリ”の誕生を朗読とともに
 声優の桑島法子さんを迎え、東京鹿踊のルーツである行山流舞川鹿子躍(ぎょうざんりゅうまいかわししおどり)に伝わる秘伝書『勘太郎之巻』(かんたろうのまき)と、宮沢賢治の『鹿踊りのはじまり』の芝居仕立ての朗読に合わせた鹿踊で、今も地域で愛される鹿踊の魅力をお楽しみいただきます。

その2(3月24日)装束から動きまで 深く分け入る鹿踊~体験ワークショップあり~
 行山流都鳥鹿踊の皆さんをゲストに迎え、土地土地で異なる鹿踊の味わいを東京鹿踊との比較演舞や、装束や動き、演奏などの特徴を解説、舞台上で実際に体験していただきます(小学生以上先着20名)。
岩手・宮城に現在も伝わっている太鼓踊系鹿踊は約50団体。それぞれの特徴やこだわりの違い、共通点を知ってみることで、鹿踊の楽しさがもっと広がります。
後援:杉並区、公益社団法人全日本郷土芸能協会
企画:東京鹿踊
主催:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
協力:株式会社青二プロダクション、縦糸横糸合同会社
スケジュール
この催し物は終了いたしました
日時03/18
(月)
03/19
(火)
03/20
(水)
03/21
(木)
03/22
(金)
03/23
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03/24
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14:00
※23日(土)14時=託児サービスあり(対象:1歳~未就学児/定員あり/要予約/料金1,000円)。観劇日の1週間前までに劇場チケットボックス(TEL03-3223-7300)まで、お申込みください。

※24日(日)の体験ワークショップをご希望の方(小学生以上)は、チケットのご購入時に、お申込みください(TEL又は窓口)。先着順で20名さままで体験できます。体験料は無料です。
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東京鹿踊 TOKYO SHISHI-ODORI

(プロフィール)2013年6月、行山流舞川鹿子躍(ぎょうざんりゅうまいかわししおどり)が伝わる岩手県一関市舞川地区出身者が呼びかけ人となり、首都圏在住の鹿踊伝承者と郷土芸能の可能性を信じる有志で結成。
「鹿踊」の演目を習い、実演する他、多国籍・多世代・多分野に対応したワークショップ、魅力発信、郷土芸能を通じた地域との関わり方、未来へ継ぎ方を思考するためのプロジェクトを企画しています。
https://to-shika.tumblr.com/
 

ゲスト:
23日 桑島法子 KUWASHIMA HOUKO

 (プロフィール)声優。12月12日生まれ。岩手県出身。青二プロダクション所属。『機動戦艦ナデシコ』『犬夜叉』『機動戦士ガンダムSEED』『ハートキャッチプリキュア!』『宇宙戦艦ヤマト2199』『鬼滅の刃』などの人気アニメーション作品への出演や、番組ナレーターとして活躍中。2001年から宮沢賢治作品を朗読する“朗読夜”をライフワークとしています。2010年より岩手県の希望郷いわて文化大使。


24日 行山流都鳥鹿踊 GYOZANRYU TODORI 

  (プロフィール)岩手県奥州市胆沢に伝わります。「鹿の八ツ連れ」といい、親鹿(仲立(なかだち))、女鹿、両側に雄鹿が6人、計8人で踊ります。装束の幕には「九曜紋」・春日並びに日月の四季を略した「十二揩子」、36の神々を象徴した「チドリ」を染め、腰には3mもある「ササラ竹」を挿し、「大太鼓」を付けます。鹿の情操や生態を舞踊化したものとされ、ササラ竹が踊るにつれてもつれ、からむ様は、咲き乱れる秋の七草とすすきの波を乗り越え、戯れ遊ぶ鹿を想起させます。 行山流舞川鹿子躍と同じ「行山流」ですが、違いや共通点を探してみてください。
チケット情報
入場料金
全席自由 
大人(18歳以上) 2,500円(税込)
子ども(小学生以上) 1,500円(税込)
未就学児 500円(税込)
なみちけ」ご使用になれます
*家族でお得! おじいちゃんも、おかあさんも、赤ちゃんも、一家族みんなで一日5,000円(劇場チケットボックス窓口のみ取扱い)
*まるごと鹿踊チケット(2日間セット券)大人(18歳以上)4,000円、子ども(小学生以上)2,000円、未就学児500円(劇場チケットボックス窓口のみ取扱い)

*杉並子育て応援券がお使いになれます(劇場チケットボックス窓口のみ取扱い)
チケット販売窓口
座・高円寺チケットボックス(月曜定休)
03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
座・高円寺WEBチケット
https://www.e-get.jp/za-koenji/pt/
お問合せ
座・高円寺
03-3223-7500
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