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展示
須永健太郎展の写真

須永健太郎展

エレメンツエクスペリメンツ
期間2022年12月06日(火)~12月26日(月)
会場Gallery アソビバ
作品解説・みどころ
みたことのない不思議なフォルム。
名付けることのできないたくさんのものたち。
生活の中の身近なものを使って生み出された須永健太郎さんの驚きの世界は、一つの点が線になって、ぶつかり合って、ワォン、ワォンと広がっていく。
人形、オブジェ、映像、Tシャツ、音楽……あれこれ公開。ぜひ、お楽しみください。

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幼少期に見たE.T.やグレムリン、妖獣・妖精、神様など目に見えないものを可視化した存在が実在するかのようなイリュージョンに魅せられて粘土遊びを覚える。

10代のころに街に溢れていたグラフィティの文字の造形に言語の意味を超えて力が宿るタイポグラフィの魅力を感じ、意匠を加えた文字を描くようになる。

彫刻を学んでいた学生の頃に糸とワイヤーを独自の技術で造形しはじめる。

その後、人形劇を専攻して学び、自身の表現の根底にあるアニミズムと八百万の感覚を落とし込んだ造形を"念形"彼らが棲む世界を"須弥山"というファンタジーにした。

それらのストップモーションアニメを制作するにあたり音楽を必要とした際、楽器が何一つ演奏出来ないこともあり、既存の楽器ではなく空気や水、現象などを利用して音楽にならないものかと、音の実験を始める。

これまでに続けてきた要素の組み合わせと実験の共有をいたします。
ご高覧くださいませ

2022.12.05 須永 健太郎

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プロフィール
念形師 家元 須永健太郎

1981
神戸生まれ香港経由 東京育ち

2003
念形師 家元になる
毛糸をワイヤーに密に巻きつけ 
空間を左右対称に展開—収束する造形
"念形_ねんぎょう"を考案。

2006-2009 
教育番組の人形美術制作アトリエ スタジオNOVAに所属。
現Eテレ(ざわざわ森のがんこちゃん・英語であそぼ・いないいないばあなどの人形美術・小道具美術)

2009―
ゾリニストになる
アコーディオン・バグパイプ・ディジリドゥなどに近しい通奏低音を発する"象麟_ゾリン"を制作。
和音を幾つも発生させる方法を発見する。

2018―
ボナペティストになる
水滴 落下 衝突 揺らぎ を使って
空間から音楽を抽出する機構を開発。
Bon-Appetit(S)_ボナペティッツ"と名付ける。

2015―2020 
Design×printing GRAPH所属
PM•特殊印刷・パッケージ設計・デザイン
独立

2022
鍼灸師 武井和蘭と共に鍼灸院とデザイン事務所がひとつになった、WHR(S)hopをオープン。
新宿百人町から雫のリズムやオシャンティワランティなアパレルなどを提案する。
写真をクリックすると拡大します。
スケジュール
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日時12/05
(月)
12/06
(火)
12/07
(水)
12/08
(木)
12/09
(金)
12/10
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12/11
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09:00
日時12/12
(月)
12/13
(火)
12/14
(水)
12/15
(木)
12/16
(金)
12/17
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12/18
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09:00
日時12/19
(月)
12/20
(火)
12/21
(水)
12/22
(木)
12/23
(金)
12/24
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12/25
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09:00
日時12/26
(月)
09:00
9:00~22:00
会期中無休
チケット情報
入場料金
入場無料
お問合せ
座・高円寺
03-3223-7500
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