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レクチャー
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思考の種まき講座/批評の若葉セミナー

劇場ではなそう!
期間2025年11月23日(日)~12月21日(日)
会場回によって異なります
申込み開始日2021年05月01日(土)
劇場と演劇と私たちの生活。そのつながりを、語って広げるおしゃべり講座。そして、演劇をより深く見つめる、劇評の「はじめの一歩」を一緒に踏み出す講座。様々な視点から、演劇と世界とのかかわりを考えます。
スマホから目を離して、ぐるりと周りを見渡せば
              日常は無限の驚きに満ちている!
作品解説・みどころ
★思考の種まき講座★
演劇は何をみているのだろう?
新しい戯曲が生まれる理由、いにしえの戯曲が今も上演される理由。
国際演劇評論家協会(AICT)日本センターのみなさんの協力で始まった、演劇から世界を考える講座です。
公演をきっかけに、専門家の知をきっかけに(劇カフェ)、作り手の声をきっかけに(演劇フォーラム)、舞台芸術の楽しさが無限に広がりますように。

◎11月23日(日)16時00分~18時00分
「イタリア演劇の50年 私が観た舞台を中心に」

私がローマ大学に留学したのは、1977年、50年近く前になります。その後、イタリアに三度長期滞在の機会があり、また日本から短期の観劇旅行をしたりして、イタリアの舞台を観てきました。英・米・独・仏・露などに比べるとイタリア演劇の日本における認知度は今ひとつですが、演劇史的にも、また現代の舞台創造活動においてもヨーロッパで重要な位置を占めています。そんなイタリアの演劇がこの50年ほどでどのように変化してきたのか、またその中で変わらなかったものは何だったのかを考えてみたいと思います。

1.日本におけるイタリア演劇
2.演劇大国としてのイタリア
3.この50年に私が観た舞台から
4.イタリアの演劇はどう変わったか
5.日伊演劇交流の可能性


【高田和文(たかだ・かずふみ)】
東京外国語大学大学院修士課程修了。静岡文化芸術大学名誉教授、元ローマ日本文化会館館長。専門はイタリア演劇、比較演劇。特に、ノーベル賞劇作家ダリオ・フォーの研究・翻訳、狂言とコンメディア・デッラルテの比較研究。主な著書に『イタリアの味わい方』(共著、総合法令出版)、『イタリアの文化と日本』(共著、松籟社)など。訳書・翻訳に、ウーゴ・ロンファーニ著『ストレーレルは語る』、アンドレア・ボチェッリ著『沈黙の音楽』(いずれも早川書房)、『ダリオ・フォー喜劇集』(松籟社)、ダリオ・フォー作『払えないの? 払わないのよ!』(劇団民藝上演台本)、ペッピーノ・デ・フィリッポ作『貧ずれば鈍す』(劇団NLT上演台本)、カルロ・ゴルドーニ作『ミランドリーナ・宿の女主人』(劇団櫻花舎上演台本)など。1999年、湯浅芳子賞(翻訳・脚色部門)を受賞。

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場所:座・高円寺 地下3階けいこ場
参加費:各回500円(AICT会員・学生=無料)
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次回の思考の種まき講座は、12月21日(日)16時~18時に開催します。
企画・製作
国際演劇評論家協会(AICT)日本センター
NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
スケジュール
日時11/17
(月)
11/18
(火)
11/19
(水)
11/20
(木)
11/21
(金)
11/22
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11/23
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16:00
日時11/24
(月)
11/25
(火)
11/26
(水)
11/27
(木)
11/28
(金)
11/29
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11/30
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16:00
日時12/01
(月)
12/02
(火)
12/03
(水)
12/04
(木)
12/05
(金)
12/06
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12/07
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16:00
日時12/08
(月)
12/09
(火)
12/10
(水)
12/11
(木)
12/12
(金)
12/13
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12/14
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16:00
日時12/15
(月)
12/16
(火)
12/17
(水)
12/18
(木)
12/19
(金)
12/20
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12/21
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16:00
◎=思考の種まき講座@けいこ場
チケット情報
入場料金
※プログラムによって参加料が異なります。
それぞれの情報でお確かめください。

※参加日の2日前までに申込フォームでお申込みください。前日・当日は、直接劇場までお問合せください。定員に達した場合は、キャンセル待ちとなります。
お問合せ
AICT日本センター
http://aict-iatc.jp/
座・高円寺
03-3223-7500 
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