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From座・高円寺 秋は出会いの季節!アジアで活躍する表現者の集い!号 2018年10月01日
またも日本を縦断した巨大台風。
影響を被られた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

大荒れの天候は時として人に恐怖を与えますが、
例えば、樹木の色合いの変化は町を綺麗に彩ります。
春の桜、夏の緑、秋の紅葉・・・。
特に暑さから解放されるこの季節は、新しく装った町を見て
何か始めてみようかな、という気分にさせてくれる不思議な力があります。
次のシーズンに向けて、果物や木の実が結実する季節だからでしょうか。
自然の偉大さを改めて感じます。

さて、座・高円寺で週末に開催している「遊ぼうよ!」。
下半期のプログラムが今週末からスタートします。
日曜の朝のワークショップ「みんなの作業場」では
高円寺の町を探検しにいったり、盆栽作りや洋服作り、
神楽、落語にマジックなどに子ども達と挑戦します!
土曜日は本読み案内人さんが読み聞かせをしてくれる「絵本の旅」。
子ども達に劇場に行ってみようかなと思ってもらえると嬉しいです。
詳細はこちらからhttp://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1931

そして、10月20日(金)からは
アジアの様々な国で活躍する表現者が出会う
「ひとつの机とふたつの椅子とモノガタリ」がスタートします。
公演だけでなく、デモンストレーションやシンポジウムも予定していますので、
ぜひメルマガをチェックしてみてください。

(居石)



◆「ひとつの机とふたつの椅子とモノガタリ」

2016年より3年間のプログラムとして始まった
「one table two chairs meeting」。
毎年テーマを設けて、 アジアで活躍する表現者が集まり、
表現のさらなる可能性を探って、交流を続けてきました。

最終年の今年は、「モノガタリ」。
ジョグジャカルタ、ジャカルタ、プノンペン、シンガポール、
台北、マニラ、ホーチミン、香港、東京と
様々な表現分野で活躍している16人のアーティストが高円寺に集います。
参加者が自分を表現するために行う4日間のデモンストレーション、
国境を超えて、交わる6つのパフォーマンス。
演劇評論家の内野儀さんと高橋宏幸さんをゲストに迎えて、
『次は何処で何を』をテーマに語り合うシンポジウム。
それぞれの表現の垣根を越えて、観客の皆さんと一緒に
これからの舞台芸術について考えます。
期間は10月20日(土)から28日(日)まで。

詳しいプログラム、詳細はこちらから
http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1996

◆座の市での義援金募集のご報告

9月15日の座の市では
台風21号と北海道胆振東部地震、
2つの被災地への募金活動を実施しました。
合計で41491円が集まり、
大阪府と、日本赤十字社を通して、被災自治体へお渡しします。
ご協力頂いた皆さまに感謝申し上げます。

【その他の公演情報】

◆10月10日(水)~14日(日)
秋の劇場14
劇団チャリT企画『パパは死刑囚』

◆10月27日(土)、28日(日)
秋の劇場16 高円寺フェス2018
『みうらじゅん・いとうせいこう トークイベント』 10月27日(土)
『オーケンののほほん学校 高円寺編!』 10月28日(日)

↓公演の詳細はこちらから↓
http://za-koenji.jp/home/index.php

【チケット情報】

-発売中-

◆11月2日(金)~4日(日)
秋の劇場17
劇団態変『ニライカナイ―命の分水嶺』

◆11月8日(木)~11月18日(日)
秋の劇場18
OFFICE SHIKA PRODUCE『さよなら鹿ハウス』

- 10月14日(日)発売-

■11月23日(金・祝)~12月2日(日)
冬の劇場19
燐光群『サイパンの約束』

↓チケット購入はこちらから↓
http://za-koenji.jp/ticket/index.html

次回発行日は10月15日(月)の予定です。

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